聴くこと その実践こそが
傾聴僧の道
実践とは理論などをもとに実際に自分で行うことです。傾聴僧の会での学びはすべて実習での個々の体験を素材としています。よって理論そのものも疑い、常に聴く現場の体験に照らし合わせて吟味を続けています。その上で個々が聴く方法を身につける、自利利他のための訓練と学習が傾聴僧の学びです。
傾聴僧準備研修会(入門編)
対人援助論と仏教の根本教理から、苦しみを和らげる、軽くする、なくするため、どのように聴くかを訓練し、上手な聴き方を身につける方法を学びます。定員3〜4名、月1回(全5回)実習レポートを主な題材としたプログラム。
その他、傾聴実践経験者を対象に、個々が、聴く目的とその背景を明らかにし、聴き方を磨く「傾聴僧実践研修会」や会員のための勉強会、座談会など常に自己の聴き方を振り返る学びの場を開いています。
こんな方に向いています
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- わかりたい
- なぜ聴くことで楽になるのか
実感したい方
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- 使いたい
- 実際に日々関わりある方の
ケアをしたい方
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- 教えたい
- 聴くことを通して
人を育てたい方
事業と会員について
事業内容 | 本会は、会員の傾聴実践による自覚を目的とする。その目的を達成するため、会内勉強会、対外研修会、その他必要な事業を会員が自主的に行う。 |
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会員とは | 本会の会員は本会研修会等に参加、本会の目的に賛同し、所定の手続きを経て事務局が入会を承認した者をいう。 |
会費 | 規定なし |